日本では古来より屏風に絵を描くことによって美術品とし用いられてきました。
その中には国宝や重要文化財に指定されている物も少なくはありません
。現在では新たな技法を取り入れ、更に進化した絵屏風が出来上がりました。
「紺和紙 本金金彩 群翔鶴」は日本独自の和紙に、本金金彩加工を施し

「郡翔鶴」を描いた作品です。
「群翔鶴」の構図は、お目出度い構図として着物などにも古くから用いられて来ました。色鮮やかな紺色地の和紙に本金で描かれた「群翔鶴」はお目出度さ極まりない逸品です。
国内はもちろん海外のご贈答としても非常に人気の高い作品です。